湯布院の有名な某旅館にて
さすがに良い石使ってますね!!その1
先日、大変お世話になっている大分のゼネコン様からの依頼を受け湯布院の有名な某旅館の滑り止め施工に出向きました。受注したのは、大分に配する西日本本部(STA)です。私が出向かざるを得なくなったのは、長年に及ぶ樹液が、敷設されている自然石に付着し吸い込まれ、石化した状態にあり、通常の洗浄では除去が困難であると営業担当の園田からの報告を受けての事です。更に旅館の横手に小さな河川があり、ウグイをはじめ川魚が多く生息している環境であるとの事。経験とノウハウを求められる現場ですので、老体にムチを入れ車で走ってきました。
園田の事前現調報告を信じ、写真を何度も見返しては洗浄液、施工溶剤の選択と排水方法等について検討に入ります。弊社の多くの施工例の中に同様な現場が幾つかありますが、施工終了後に魚が腹を見せプカプカ浮いてきたんでは洒落にならんので慎重になってしまいます。そこで過去、奈良県の御所町の現場で培った手法を用いる事にしました。施工排水が農業用水に流れるってんで役所の担当者が施工の開始から終了まで立ち会って細かいチェックを繰り返した現場です。苦労しましたが、無事完了しホットした経験があります。その時に使用した洗浄液と施工溶剤を(洗浄液は2年前に製造し熟成させた比重1,18の酸性溶液)を積み込んで行く事にしました。
写真で見た自然石の表情は全面グレー色で統一された状態でしたが、湯布院の現場で見る自然石は殆ど黒?のレベルに達しています。さっそく養生作業に取り掛かり洗浄、施工と工程は進んで行きますが、・・・・さてさてどんな顔の石が出てくることやら・・・・・・。
以下次回へ
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